こんにちは。
ブレファ動画スクール・講師の大西です。
今回は↑『2日間短期集中コース』のレッスン内容②ということで、2日間で習得していただく【Adobe Premiere Pro】の基本スキルについて、お話をしていきます。
2日間で習得できる動画編集スキル(全容)
カット編集
最も基本的な作業です。撮影した映像素材の中から使いたい部分を切り出して、タイムライン上に並べます。
例えば撮影シーン①の〇秒~〇秒のカットを使いたい場合、その部分を切り取ってタイムラインに置きます。他のシーンからも「このカットいいな」と思った箇所を抜き出してきて、動画の主旨に合った内容と順番に並べて、大枠として映像全体を作っていきます。
トランジション
映像が切り替わる繋ぎ目の演出方法です。
通常だとパッと次のカットに切り替わります。ごく普通にいつも見ている映像ですね。ここに一手間加えて、動画の主旨に合わせた演出でトランジションを使います。よく見るのが『クロスディゾルブ』で、前のカットに次のカットがジワ~っと重なってくる手法です。時間や場面が「ゆっくり移ろう」と感じる効果があります。
他にも様々なトランジションの手法がありますよ。
インサート/ピクチャー・イン・ピクチャー
イラスト素材や写真画像を画面内に表示します。
ナレーションや字幕の内容を人は頭の中で映像に変換しようとします。そこに意識を向けていると映像に集中できないですよね。だから説明箇所に合わせて直接イメージを見せることで、集中力を保ったまま映像を見てもらえます。
また、視覚的な刺激が絶えずあるため、集中力が途切れにくい効果もあります。
ナレーション挿入
人の声による案内や解説を映像に乗せます。お馴染みですよね。
映像だけでは伝わりにくい「理由」や「背景」をナレーションで補います。伝えたいことを全て文字で表示すると映像が見えなくなってしまいますよね。だから細かい説明を「声」に任せることで、画面をスッキリさせ、映像を見てもらうことができます。
スマホの普及で「ながら見」をするようになった現代において、音声だけで内容がわかるナレーションは必須と言えます。
テロップ挿入
映像内に表示されるタイトルや大見出しのことです。
映像を面白くする「演出」として使われ、動画のリズムとテンポを作る役割にもなっています。映像だけを淡々と流しても退屈だったり、どこに注目すればいいのかわからなくなりますが、テロップが入るだけで視線がそこに向き、内容を理解しながら映像を見れるようになります。
字幕挿入
ナレーションや会話の内容に合わせて、画面下部に表示される文字列です。
伝えたい情報を確実に伝えたいときに使います。耳で聞いている内容を目で読むことで記憶に残りやすいという実用的な理由で用いられます。昨今ではスマホとSNSの浸透で、電車内などで音を出さずに動画を見ることが多くなっていて、音無しでも内容が伝わるようにするために多用されています。
BGM・SE挿入
BGMはよく聞く言葉なので知っていると思いますが『バックグラウンドミュージック』の略です。映像の裏で流れている音楽のことですね。
SEは『サウンドエフェクト』の略で効果音のことです。場面を強調するときに「シャキーン!」とか「キララ~ン」とか「ガーン…!」といった音がよく使われています。
映像から受け取る情報の半分近くは「音」が担っていると言われるほど、BGM・SEは重要です。
オーバーレイ
映像の上に光や粒子の素材を重ねて、質感をリッチにしたり、雰囲気を出したりする手法です。
例えば「シャキーン!」という効果音と同時に漫画の集中線が表示される動画を見たことありますよね。そういった視覚効果を映像に被せてシーンを演出します。「キララ~ン」なら星やハートが画面に溢れる。「ガーン…!」ならどんよりとした重たい影が上から降りてくる。
様々な表現手法で映像を盛り上げます。
いかがでしたか? 以上が動画編集で標準的に使う基本スキルになります。
ブレファの『2日間短期集中コース』では、 Premiere Proの基本操作と基本スキルの習得に重点を置いたレッスンを行っていまして、最低限この操作を覚えれば、あとは努力次第で、独学で伸ばしていくことも可能だと思います。
次回からは、今日お話しした『基本スキル』について、一つ一つ詳しく解説していきたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。










