動画の制作会社である我々が動画スクールを始めた経緯について書きたいと思います /Brefa video school

目次

動画スクール開講

当社では昨年度末より『動画スクール』を開始しました。2コースありまして、1つは結構本格的な内容で動画編集だけでなく、撮影もレクチャーするというもの。もう1つは2日間の短期集中型のレッスンで2日間で動画編集の基礎をレクチャーするものです。両方とも、オンラインのレッスンではなくて、通学していただいて、対面で個別指導させていただくというのが特徴です。準備はもう1年以上も前からしてますが、この1年で世の中に『動画編集スクール』と名の付くものが急増したように感じます。それだけ、ニーズも急増したのでしょう。ただ、弊社の場合はオンライン授業ではなく通学型なので、通学型は専門学校さんを除いてはあまりないように思います。それはビジネス的にはあまり効率的ではないからだと思います。

当社はこんな感じの動画の制作会社です

私は動画(映像)制作会社を10数年やっています。平素は、中小零細企業から大手企業、私立学校や行政などのお堅いもの、広告代理店さん、そういう意味ではバラエティーに富んだお仕事をさせていただいております。

動画スクールを始めた理由

日頃の業務を通じて感じること、企業のビジネス活動において動画の活用は必須であるけれど、一方この需要すべてを外部の(当社のような)専門業者に外注するのは無理だなと感じるからです。いろんなものが動画に置き換わってきて、まだ置き換わっていないものもいずれ置き換わる。それら全部を外注できますか??っていうことです。誰が考えても無理なお話です。なぜ無理なのか?それは必要な動画のすべてを賄う分の費用がないからです。(多くの企業の場合)だから、外注量(金額)を減らさざるを得ません。要はビジネス的には100欲しいけど、予算の関係上40にしておく。ということです。足らない60は我慢ということになります。我慢せざるをえないということにならないためにも、『動画の内製化』の必要性を訴えています。

動画内製化の必要性

もし、社内で100の動画需要があったときに100用意できれば、他社に大きく差をつけることができると思いませんか?大きなアドバンテージですよね?多くの企業にとって自社内で潤沢に動画コンテンツを制作できるということは大きな大きな武器になるのです。

動画内製化のメリット

  • 外注費がかからない。

 あたりまえですね。

  • 時短 

動画を制作する場合には、制作者はクライアント様に大量の情報を頂く必要があり、その資料の準備や、説明、打ち合わせに相当な時間を費やします。また、動画のチェックバックにも結構時間がかかります。発注するクライアントさあのご負担も相当です。

  • 情報の流出防止

上記の内容と関連しますが、動画制作に関する情報を多量に頂く際に、あまり知られたくないことなども知られてしまうことがあります。いたしかたのないことですが、内製化すればこのような心配もありません。当然我々はそのような情報を他に漏らすことはあり得ませんが、発注者のクライアント様からすれば何となく嫌な感じがするだろうと思います。

デメリット

私の考えるデメリットとしては唯一『初期費用、イニシャルコストがかかる。』ということです。

撮影機材に編集用PCとスタッフの育成。仮に300万円かかったとしても、すぐ元は取れます。外注費10万円の動画なら30本作ればいいだけです。5万円くらいの動画なら60本、週に1本ペースで1年でペイします。そう考えるとコスパとしてはそんなに悪くないとご理解いただけると思います。動画の内製化は大きなアドバンテージとして競合他社に差をつけ、大きな武器になると考えます。SOHOの方にとっても、金額の桁が変るだけで理屈は同じことです。

最後に

専門業者でないと作れない動画はもちろんあります。しかし、日々配信するようなレベルであれば、訓練を積めばできます。誰でもできます。車の運転と同じで慣れればできるのです。センスの有無もありますが、それはある程度のレベルに達してから問題にしましょう。とにかく早くスタートを切っていただきたいなと私は思っています。色々なスクールをリサーチされて、もし当社のスクールにご興味を持っていただけたなら、是非ともお問合せ下さい。全力でサポートいたします。

▼お問合せ お申し込みはこちら
運営:株式会社ブレファ スクール事業部
堺市北区長曽根町3056-9 先野ビル3階
072-248-8379
info@brefa.jp
https://brefa.jp/

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